“カニに迫る”は真実か。マルキュー「パワークラブ」でチヌフカセをしてみたよ

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パワークラブ 釣り

こんにちは。釣り歴10年オーバー、じゃこと申します。

メインの釣り方はチヌのフカセ釣り。釣りのたびに試行錯誤を繰り返していくうちに、ある商品にたどり着きました。

それが「マルキュー / パワークラブ」です。「カニにせまる釣れっぷり」との自信満々な触れ込み。

普段はオキアミ、サナギ、練り餌を付餌として使っている僕は中々手が出ない商品でしたが、思い切って購入し、試してみました。

結論から言うと、釣れます。釣れますが、あんまりコスパが良くないですね。

詳しくどんな感じか知りたい方は、どうぞ、見ていってください。

マルキューのパワークラブでチヌフカセをしてみた

パワークラブ

まず、パワークラブのスペックはこちら。

  • 値段:800円(Amazon価格)
  • 数:10匹(Mサイズ)、8匹(Lサイズ)
  • 対象魚:クロダイ・カサゴ・キジハタ・アイナメ他

チヌ釣りのコンディションとしては、以下の通り。

  • 5月末・気温22℃程度
  • 夕方
  • 福井県・越前町のあたり
  • テトラでのフカセ釣り

前置きは置いておいて、パワークラブの威力を見てみましょう。
画像は、パワークラブ茶色のMサイズです。

パワークラブでチヌフカセ

パワークラブ。パッケージから出したばかりの、欠損がないお姿。

パワークラブでチヌフカセ

ひと投げで魚にかじられて無残な姿に…

歯型の形からすると、フグでしょうね。実際、パワークラブを使ってフグはたくさん釣れました。

なお、チヌを釣り上げることはできなかったです。釣れたのはフグだけ。

チヌ釣りでパワークラブを使った感想

パワークラブでも釣れそうですが、あえてパワークラブを使う必要はないかなと思います。

Mサイズで1匹80円と高いですし、カニに「せまる」だけで「越える」ワケではありません。
ただ、本物のカニが触れない方やお子様が使うにはアリかもしれません。

しかし、ここを見に来ている方はカニを触るなんて余裕でしょうから、その辺の磯にいって石をひっくり返してカニを集めた方がいいですね。

チヌフカセにおすすめな付餌

10年以上フカセ釣りをしてきて試行錯誤した結果、今は下の3つに落ち着いています。
コスパや釣れっぷりといったバランスがとてもいい。

  • マルキュー / くわせオキアミ スーパーハードL
  • マルキュー / ニュー活さなぎミンチ 激荒
  • マルキュー / 食い渋りイエロー

マルキュー / くわせオキアミ スーパーハードL

付餌のオキアミは色んな種類がありますが、僕はこのスーパーハードに落ち着きました。

正直、どれも釣れやすさは変わらない気もしますが、このオキアミは硬いので針に刺しやすくて使いやすいです。

釣り場について、まずはオキアミで様子を探ります。やっぱり一番釣れますからね。

マルキュー / ニュー活さなぎミンチ 激荒

激荒はコマセを作るときに使うのですが、形がしっかり残っているサナギ・コーンがたくさん混じっているので、それを選別して付餌にします。

オキアミではエサ取りが多すぎてどうにもならないときに使います。
フグは回避できませんが、グレはサナギやコーンに食いつかないので、多少マシになります。

マルキュー / 食い渋りイエロー

マルキューの練り餌は合計5種類ありますが、僕は食い渋りイエローが最も好きです。

  • 食い渋りイエロー
  • アピールホワイト
  • 高集魚レッド
  • 荒食いブラウン
  • エサ持ちイエロー

荒食いブラウンが最も釣れそうな名前ですが、体感的に食い渋りイエローが最も釣れる気がする。

サナギやコーンでは全く釣れないときに、飛び道具的な意味合いで使ってみると、結構釣れます。

まとめ

さて、パワークラブについてお話ししてきました。

リピートはおそらくないでしょう。
ただ、僕に合わなかったというだけで、餌が触れない方がいらっしゃるご家庭では活躍してくれるはず。

釣りは時と場所にも大きく左右されるので、釣り慣れた方でも一度パワークラブを体感してみてもいいかもしれませんね。

それでは、良い釣りライフをお楽しみください!

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